Japan Open Chain、日本郵便による地域における「みらいの郵便局」の取り組みで、山形県山辺町NFTアートの販売を開始

Japan Open Chainのコンソーシアム管理会社である日本ブロックチェーン基盤株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:千田 哲也、以下、日本郵便)及び山辺町(町長:安達 春彦)と共に、日本発のパブリック・ブロックチェーン「Japan Open Chain」上で発行するNFTアートの販売を2024年4月16日(火)から開始いたします。

▶︎ NFT販売ページ: https://tokenstudio.gu.net/shop/japanpost

◽️  本プロジェクトについて

日本郵政グループは、リアルの強みとデジタルを掛け合わせて、お客さまに新たな体験を提供する「みらいの郵便局」の実現を目指しており、地域に根ざした郵便局という実店舗と、インターネットやタブレットなどのデジタル技術を活用して、地域にお住いの方の生活を支援し、地域全体を豊かにする取り組みを検討しています。

今般、その取り組みの一環として、2024年10月に町制施行70周年を迎え、高品質な「ものづくり」の町として知られる山辺町について、同町に所在する山辺郵便局、相模郵便局、作谷沢郵便局および東京中央郵便局で、同町のPR動画を2024年4月16日(火)から放映します。

また、インターネット上の「日本郵便NFT マーケットプレイス」において、購入することで山辺町を応援できる、同町の70周年記念を題材にした2種類のNFTアートの販売を開始します。

NFTアートは山辺町の特産品であるかき氷「すだまり氷」のキャラクター、「すだまりんちゃん」と、同じく同町の特産品である「ニット」をモチーフとした「町制施行70周年」記念の限定デザインです。

本NFTアートの収益の一部は山辺町の維持・発展に活用させていただくとともに、NFTアートを購入いただいた方に対する山辺町に訪問時の特典としての利用を検討しています。

 

◽️  当社が提供するweb3ソリューションについて

本NFTは当社グループ会社のG.U.Group株式会社が提供するNFT発行・販売ソリューション「G.U. Token Studio」を通じて、日本発のパブリック・ブロックチェーン「Japan Open Chain」上で発行され、クレジットカードで決済が可能です。なお、同社が提供するweb3ブラウザ「Lunascapeモバイル」に搭載されたweb3ウォレットで自身のウォレットをすぐに作成でき、どなたでも簡単・安全にNFTをご購入いただけます。

また、Japan Open Chainではネイティブトークン「JOCトークン」のIEO後に、Japan Open Chain上のマーケットプレイスでのNFTの取引やクロスチェーンスワップによるEthereumメインネットへの移転など、NFTを活用したビジネスを皆さまにより安全かつ便利に取り組んでいただけるよう開発を進めてまいります。

 

◽️  山辺町NFTアートの概要

商品イメージ

・山辺町70周年記念アート    ・山辺町70周年記念アート

(すだまりんちゃん)       (ニットモチーフ)

NFT販売ページ:https://tokenstudio.gu.net/shop/japanpost

各500枚限定販売、1枚500円(税込み)

※当面の間、各NFTプラットフォームにおいて、購入後の売り出しはできません。可能になりましたら別途お知らせします。
※現在、販売枚数終了後の追加販売の予定はございません。

購入方法

①ブラウザアプリ「Lunascapeモバイル」をインストール。  
https://www.lunascape.org/browser/mobile

②「Lunascapeモバイル」でWalletを設定

③「Lunascapeモバイル」上で「日本郵便のNFT販売ページにアクセス
https://tokenstudio.gu.net/shop/japanpost

④商品を選択し、決済ページからクレジットカードで決済完了

販売開始日時

2024年4月16日(火)9:00

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